例えば、海外旅行先で、英語で言ったことが相手に通じなかったという話。よく伺いますが、一度きりであっさりとあきらめてしまっている例も多いようです。色々な言い方を知らなければ、無理も無いですね。でも、今のままの英語力でも以下のことを心がけてみてください。注意をすれば、変えられることは随分あるようです。
@ はっきり話す
A 声の大きさ・トーンを変える
B 話すときの表情や態度に気をつける
C 発音、ストレスの位置(強く言う箇所)イントネーション(文の上がり下がり)を正確に
◆ 何から、どの順番で話すか/短い文章で話す/伝わるまであきらめない
〜トラブル発生、クレームをつける、状況を尋ねる、依頼する、エピソードを語る〜
このような機会には、多くの場合、一番重要なこと→経過、細かいことの説明を 順序良く、短い文章で話すと伝わりやすくなります。慣れない英語でパニックになって、何を言っているのかわらなくなるということは、少なくないようです。要点をメモ書きをしたり、直前に話す内容を整理して、一人で言って見たりしましょう。
こどもコースでも、授業という受身のものであるより、何年かの学習暦のある生徒には、発信型であって欲しいと考えています。生徒の発達年齢・性格・個性・個人差・生活環境などを考慮して、一人一人に接することを心がけています。同じ子どもでも言動、行動、習熟度は、さまざまなスパン(期間)でもって、色々と変化を遂げていきます。生徒の変化、成長を日々見つめて、励ましていくことは、私の楽しみです。生徒に対して固定観念を持たないこと、プロセスを大事にすることをモットーとしています。
英語学習・授業に関するエピソードは、C'est la vie セラビ(エッセイ)のページでも若干ご覧頂けます。
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