*** 憧れのフランス語 ***


私とフランス語

私のフランス語本 コレクション
C'est la vie
   
   
 
  Trip to Paris !
 
パソコン上のフランス語の綴り字記号の
表記方法がわかりません。
ご了承ください。
     
 
 

 〜〜 私とフランス語 〜〜
外国の言葉に興味を抱く理由のひとつに、「憧れ」という単純な気持ちがある。
何ゆえに今さらフランスなのか? 
フランソワーズ・サガンの小説、エディット・ピアフのシャンソン、セルジュ・ゲンスブールの音楽、
パトリス・ルコント監督の映画。挙げれば、きりがない。昔から好きなものに共通するキーワードが、
フランス語だった。

憧れすぎて行けなかった遠い国。2002年3月、単身8日間のパリ旅行に出かけることにした。
「フランス人は、プライドが高く、英語を話さない」というステレオタイプは、果たして真実か?  
  
ノートルダム寺院のすぐそばの小さなホテルに泊まった。主にメトロ(地下鉄)を利用して、行きたかった場所を毎日、一人でウロウロして回った。モンマルトルの丘のアコーディオン弾き、ラパン・アジル(シャンソンのライブハウス)で聴く心地よい歌声。ルーブル美術館、ピカソ美術館、ダリ美術館。そしてシャンゼリゼ通り、
凱旋門の頂上から眺めた整備された放射線状の道路。TGVで郊外まで足を延ばして、あのウ”ェルサイユ宮殿へ。それまでに、色々な国を旅行したが、その場所は、他のどこよりも私が探していた場所だと感じた。
名も無い路地や、坂や、地下鉄で電車に突然乗り込んでくるミュージシャンや、目に映る全てのものが
素敵だった。 

パリにとって、典型的な観光客は、一時的に友好的にしなければならない相手なのだろう。
英語だけで通すしかない者にも、思ったほど、冷たくはなかった。それにしても、言葉を全く知らない私。
疎外感は、やはりすごい。カフェやホテルやいろんなところで、当たり前に交わされている人々の会話を
聞いて、この美しいただの音が少しでもわかればなあ〜と漠然と思っていた。

帰国して1ヶ月ほどしたある日。最寄り駅より電車で20分ほど行った町の小さなホテル、
窓辺に「フランス語初級・教えます」の張り紙を発見。楽しかったパリ旅行の余韻は、思いっきり残っていた。
Bonjour しか知らない私でも、入ってもよいというのか?? 勇気を持って、尋ねてみた。
そこには、本当に素晴らしいフランス語の先生との出会いがあった。
パリに7年住まれていたという日本人の女の先生は、今も私のフランス語学習を支えて下さっている。


 

 

 

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